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ハマグリは、外海に面した海岸のものは 強い波を受け続けているので貝殻の表面の模様は消えてしまって
殻が厚くなり、味は大味で風味がないものが多いです。

内湾でとれるハマグリは、貝殻が薄く、味に風味があります。  



ハマグリは、大きすぎると大味です。

ハマグリ独特の風味を楽しむためには、大きいサイズの物は避けましょう。

北海道南部から九州の内湾で、水の流入するところで干潟から水深約12メートル前後までのところでとれます。

ハマグリの産卵期は5月から10月で、旬は、大体、12月から3月です。


ハマグリ自体、一年中とれますが5月くらいになると味が落ちてきます。

買う時に確かめてほしいことがあるのですが、においのするものは、絶対に買ってはいけません。






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ハマグリを買うときの注意点
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①一つでも臭いのする貝があったら、そのかごのなかのものは買わないほうが良いです。

でも、買う場所で臭いを確認できない場合もあると思います。その時は買わないほうが無難かもしれません。




②ハマグリの口が閉じているものが良いです。口があいたものは良くないです。

これは難しいですが、貝自体に光沢があり、貝殻の薄いものを選ぶのがベストです。







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ハマグリの名前の由来
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ハマグリの名前の由来は、形が栗に似ているから浜栗。
また、小石のことを『グリ』と呼び、浜の小石の様な貝であることなどが、名前の由来です。


ちなみに、囲碁はご存知だと思います。

実は、白色の碁石は、すごく大きいサイズのハマグリの貝殻をくりぬいて、研磨したものです。

ただ、白色の碁石がすべてハマグリからできているわけではありません。

なぜなら、ハマグリの碁石は、超高級品になるからです。



国内にはハマグリ、チョウセンハマグリがあります。

輸入ものには中国・韓国(シナハマグリ)

台湾(タイワンハマグリ)

東南アジア(ミスハマグリ)


があります。



現在の国内産ハマグリは、内湾の開発や汚染などでほとんどいなくなってしまいました。

昔は食用だけではなく「貝合」などの玩具用いられました。

姫路城の化粧櫓には、千姫が貝合であそんでいる人形があります。

当時はそのくらい、豊富にとれたのでしょう。


中でももっとも上等のものがハマグリだった。